2024.04 
  採用ホームページをオープンしました!



フレスコ浅草で「これから」をつくろう!

高齢化が進む日本において、高齢者福祉の需要は今後も減ることはありません。しかし、高齢者福祉を担う介護職の人口は足りておらず、業界全体として需要と供給のバランスが成り立っていないという現状があります。

その大きな理由のひとつに、社会に介護職の魅力が伝わっていないことが挙げられます。メディア等では、介護職のネガティブな面がクローズアップされることが多く、介護職の楽しさや魅力が社会に伝わっていません。私は、介護職のイメージを少しでもポジティブなものに変えたいという思いで日々努力しております。“介護の魅力を伝えたい”。これが私の一番強い想いです。

私が考える介護職の魅力は、高齢者の方の貴重な時間に寄り添わせていただけることです。人生の先輩である高齢者の方からは、学ばせていただくことが多くあります。高齢者の方が人生をかけて大切なことを教えてくださっている。私はそう考えています。介護の仕事は、「ありがとう」と言ってもらう仕事ではなく、こちらから「ありがとう」と言える仕事なのです。

職員には介護職の魅力を知ってもらい、長く働いてもらいたいと思っています。そのために、働きやすさを追求した環境を整えることにも注力しています。介護職は拘束時間が長く、休みが少ないというイメージを持たれがちです。それを解消するため、年間休日を120日に設定しています。また、夜間勤務の拘束時間も短くし、職員の生活にできるだけ負担を与えないようにしています。

私が目指すのは、“職員が輝ける施設”をつくることです。当施設はまだ若い施設です。これからどんどん新しいことに挑戦していかなければなりません。そのため、職員には意見をたくさん出してほしいです。当施設には、その意見を拾って実現する環境があると自負しています。

私は、職員が働きやすい環境をさらに追求し、施設の質を上げたいと考えています。そのためには、人員の確保が必須です。今後も積極的に人を増やしていこうと考えており、そこには介護職の経験や国籍等の制限も設けません。私が求めるのは、“人が好きな人”です。私たちの仕事は、ビジネスと割り切ってできるものではありません。「人が好き」「高齢者の方が好き」だという気持ちがなければ、利用者様を喜ばせ、笑顔にすることはできないのです。ぜひ、全力で人を喜ばせて笑顔にしたいという気持ちを持って一緒に働いていただきたいです。

施設長 佐藤信太朗